建物は、温度変化による「伸縮」、風などによる「揺れ」、地震や機械による「振動」などによって、常に動いています。
こうした建物の動きは建物の接合部を動かし、これによって、金属屋根は常に伸びたり縮んだりの「伸縮」を常に繰り返しています。
塗布する材料は、こうした建物の動きに追随できるものではなりません。
キルコートは、こうした動きに対しも、「追随できる伸縮性」を持ちます。
建物の「割れ」や「膨(ふく)れ」で発生する「剥がれ」から、あなたの大事な建物を守ります。
キルコートは「強い接着力・粘着力」は、重い負荷に耐え、長期間にわたり、建物を維持できるように、保護します。
【 実験 】
亜鉛めっき鋼板とコンクリートに塗装した際の付着力を実験しました。
試験版(素材種) | キルコート膜厚 | 付着強さ(N/m㎡) | |||
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亜鉛メッキ鋼板 | 0.6mm | 1.7 | 1.7 | 1.6 | 1.7 |
0.9mm | 1.6 | 1.7 | 1.6 | 1.6 | |
コンクリート版 | 0.6mm | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 |
0.9mm | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 |
JIS規格=0.5/㎡以上(JIS 6909 内外装薄塗材E)