塗装作業データ | 足場組作業 | 高圧洗浄 | シーリング | 養生 | 下塗り | 仕上げ | 付帯塗装 |
高圧洗浄できれいになったところで、シーリング作業に入ります。
まずは古く劣化してしまった旧シーリングの撤去です。
カッターを入れて取り除く作業です。
ただしサッシ周りなどの入隅はカッターが入りにくく、無理に撤去しようとするとサッシを傷つけてしまうため、この部分の多くは増し打ちになります。
が、2液のシール材のためボリューム不足は心配なく、たっぷりと注入できます。
とりあえず今日の作業は注入までいかないので、テープ養生とプライマー塗布どまりでした。
一晩置いて明日シールを打ちます。
翌日・・昨日の古い劣化したシーリング材を撤去して、翌日は打ち直しと増し打ちをしました。白く見えているところが新しくシーリングをした場所です。
目地やサッシ周りだけでなくサイディングボード自体の割れもあったためその場所もシールをしました。
きれいに撤去しました。 | ボンドブレーカーがなく、このようにベニヤの下地が見えてしまっている箇所も。
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目地、サッシの窓周りすべてに青いテープを貼ります。 |
多くの場合で、雨樋の裏側に目地があるため、取り外しできるところは、このように支持金具から雨樋を外してシール作業をします。ただ金具が塩ビでできているようなところは、掛けてしまうため、このような作業は限られてしまいます。 |
サッシ周りもばっちり打ち直しのテープを貼ります。 |
もちろん換気扇まわりも。 |
軒天が邪魔をして見えづらいです。玄関扉の上です。 |
目地という目地はもれなくすべて。 |
プライマーが甘いとシールの剥離の恐れがあるので、たっぷりと塗っていきます。そして明日注入に備えます。 |
シールを打ち直した後です。シールの色は本来さまざまなものがありますが、上から塗装してしまうため、無色の白色です。 |
ばっちりシールです。 | サイディングを止めてあるビスの部分から亀裂が入ってましたので、その部分もシールサイディングを止めてあるビスの部分から亀裂が入ってましたので、その部分もシール。ちなみに年数がたってくるとサイディングが反ってきて、その反発力によってこのようなビズ止めしたところから割れてしまうケースもちょくちょくあります。 |
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