塗装作業データ | 足場組作業 | 高圧洗浄 | シーリング | 養生 | 下塗り | 仕上げ | 付帯塗装 |
外壁が完了した翌日は付帯の塗装です。養生をはがした後は雨戸を中心に塗装しています。雨戸は通常は刷毛塗りですが、スプレーガンによる塗装もします。ただ住宅の外壁塗装では周りに家が接近していて、スプレーだと飛散させてしまうために、あまり塗装することはないのですが、今回は家の周りが広いため温風塗装機というものでスプレー塗装をしました。
そして日を改めて足場の解体をして完了となりました。
ぜひお客さんのうれしい断熱効果の声を期待したいですね。
そしてその断熱塗装のこれまでのおさらいは、シーラーは外壁から塗装をはがさせないために、接着剤代わりになる塗料を塗りました。次に塗る中塗りはさらに重要で、「断熱の命」でもある中空ビーズの量で、その断熱の効果が決定されてしまうので、たっぷりと塗ってあります。そして汚れを防止するクリヤーのトップコート仕上げの4回塗りです。
戸袋のケレンです。ハンドパットという食器洗いのスポンジの裏面のもっと固いもののようなもので、よく研磨していきます。 |
築10年以上経過してる家ならば、雨樋も劣化しているためケレンなしの塗装でも大丈夫なのですが、一応さっとケレンしています。
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この手の段々となっているガラリ系の雨戸や戸袋は、外住宅塗装の中でも、もっとも手間がかかるものかも知れまません。平面ならずっと塗りやすいんですけどね。 |
雨戸はできるだけ外しました。 |
ひとつひとつの段差にハンドパットで研磨していきます。 |
顔も少し気を険しくなります。 |
若干研磨したところとそうでないところが色が変わってるのがわかります。 |
クリーンボーイという温風塗装機です。セイワという一応塗装機器のブランドメーカーのものを使用しています。 |
スプレーガンです。下カップです。というのは下のカップから塗料を吸い上げて、スプレーするタイプです。 |
戸袋は動かせないので、刷毛でさび止め塗装をしています。塗料はハイポンファインデクロというエポキシ系のさび止め塗料です。 |
足場を解体した後です。 |
玄関前。玄関上の小さい屋根にある木部ももちろん塗装しています。 |
雨戸もきれいに仕上がりました。 |
足場を組むために外してあったアクリル板も取り付け完了です。 |
完全に元の生活に戻ってもらった感じです。 | |
玄関扉の横に若干何か貼ってあるような・・ | 家屋調査票などのシールが養生されていたものの、マスキングテープがそのままだったので、はがしました。失礼しました。 |
雨樋などは、セラミックシリコン塗装です。いいツヤが出ています。 | 小机から鴨居まで抜ける道にこのお家はあります。通りがかりの道路から見えるかもしれませんね。 |
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